なーるほどザ・ワールド 秋の祭典スペシャル
本記事は前回01の続きとなっていますので、01を未読の方はぜひお読みになることをお勧めします。
今回は、病院へ行ったあとの治療から手術に至るまでのお話です。
投薬治療の開始
病院に到着すると、まず検尿とレントゲンの撮影をおこないました。
その結果、尿管結石であると診断され薬と、水や麦茶などの水分をなるべく1日2リットルほど摂取するようにと指示されました。
処方された薬
ウロカルン錠
ウラジロガシという植物から抽出された成分で、尿管結石の排出を促す効果があります。
ネットでは結石を溶かす作用もあると記載されていることもあるのですが、主治医に伺っったところ、溶かす効果はないとハッキリと言われました。
ロキソプロフェン
国内に出回っている鎮痛剤の中でも特に有名なもののひとつ、いわゆるロキソニンです。
結石による激痛を和らげます。
ムコスタ
レバミピドとも呼ばれる胃腸薬、ロキソニンによる胃液の過剰分泌や粘膜保護を目的として処方されます。
私が処方されたのは上記のみっつになります、これらを1ヶ月間飲み続け結石が自然排出するかを観察するのが通常の治療過程だそうです。
結石の大きさが0.8mm未満である場合その殆どは、ウロカルンの効果によって1ヶ月ほどで自然排出するそうです。
私の場合は0.8mm以上でしたので、排出はされませんでしたけど!!
手術に決定
1ヶ月の治療を終え、再診した結果は薬の効果が出ずに結石が尿管に詰まったままだったので、自然排出は断念し1週間後に手術を受けることを提案されました。
結石の手術方法はいくつかありますが、私が担当医に説明されたのは下記のふたつになります。
経尿道的結石砕石術(TUL)
尿道に内視鏡を入れて、直接砕く手法。
メリット
過去に行われていた開腹手術に比べ体の負担が少なく、ほぼ確実に結石を治療できる。
デメリット
1週間ほどの入院が必要となる。
体外衝撃波砕石術(ESWL)
体の外から機械による衝撃波を与えて、結石を砕く手法。
メリット
入院の必要がなく、その日のうちに帰宅できます。
デメリット
場所や結石の硬さによっては、砕けない事があるため成功率はやや低い。
私の場合、医師との相談の結果、こちらのESWLを受けることになりました。
簡単な説明の後に、生まれて初めて誓約書というものに署名をしました。
手術当日
手術が決定してから1週間後に手術を受けました。
当日は、水分の摂取は可能でしたが食べ物は食べては行けなかったので前日の夕食以後は何も食べていない状態で臨みました。
病院につくと、尿検査とレントゲン後に座薬(麻酔)を入れたあと点滴(これも麻酔)をしながら専用の処置室に案内され手術を受けました。
手術の感想
手術と言っても、意識のある状態で行われるのでハッキリと覚えています。
ベッドに横になると、衝撃波を発生させる機械を当てられ1時間30分ほど治療していました。
最初の10分ほどは、低周波治療機ほどのチクチクした痛みが続くのですが、徐々に出力が上がっていき痛みが強くなり軽く殴られているような痛みになります。
感覚としては、ボディブローを等間隔で打たれているような気分になりました。
といっても耐えられないほどの痛みではなかったので、安心してください。
術後
手術が終わると、担当医から術後に砕けた結石とともに血尿がでる旨を説明され、1週間後に術後経過の診察のため来るように言われました。
帰宅する前に、病院のトイレで用を足したところ赤ワインのような色の血尿が大量に出て、細かい粒子が一緒に排出されている感覚がありました。
正直その時は、やっと痛みから開放されたことを実感して、テンションが上り開放感とともに感動も訪れたため、言い表せない良い気分になったことを覚えております。
1週間後の検査では、私を長い間くるしめた尿管結石は綺麗さっぱり体内からは消え去り、完治いたしました。
これにて、尿管結石の発症から治療までのお話は終了となりますが、後日談と尿管結石にまつわる小話等の記事をもう一つ投稿いたします。



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